天橋立で定番のお土産に「オイルサーディンの缶詰」があります。
その中でも一番人気なのが「竹中缶詰の天橋立オイルサーディン」。
今回は人気のオイルサーディンの良さと、買って帰った時の料理方法をご紹介します。
竹中缶詰オイルサーディン
オイルサーディンとは「イワシの油漬け」。
竹名缶詰のオイルサーディンは「いわしを塩漬けの綿実油漬け」です。
臭くなく、油まみれの「重さ」も感じられません。
新鮮なイワシを使い、クセの少ない綿実油を使用しています。
竹名缶詰の最高傑作とも言われています。
海外から輸入されたオリーブオイルのオイルサーディンはちょっと思いですよね。
それよりも軽い口当たりが人気の秘密。
そんな竹中缶詰のオイルサーディンはテレビの「ノンストップ」でも紹介されていました。
ノンストップで紹介された缶詰工場
京都の竹中缶詰が作るオイルサーディン。
虹色に輝くイワシを銀色に輝く油につけた絶品の缶詰。
テレビの情報番組でもおいしい缶詰全国1位と紹介された優れもの。
人気の理由は
「綺麗にびっちりつまったイワシの美しさ」
「何年も変わらない味」
などなど。
気になる竹中缶詰が作る美しきオイルサーディン。
どのようにこの美しさを実現しているのでしょうか?
京都宮津市にある工場での作業がテレビでも紹介されていました。
オイルサーディンの原料となるイワシ。
このイワシの頭と内臓を包丁を使い全て手作業取り除いていく。
30人のスタッフで、一日およそ3万匹!?をさばく。
頭と尻尾、そして内臓を取り除かれぽっかり穴が開いたイワシ。
作業中に傷がつくこともあり、そんなイワシは取り除く。
妥協はありません。
続いて、下処理が終わったイワシを塩漬けに。
1時間ほど干したら次の工程へ。
缶に詰める前にイワシのサイズを揃えます。
イワシの両端を揃えて並べるのですが、もちろん手作業。
素早い動きで並べるだけでなく、イワシのサイズも選別している。
実は、中央と両端で揃えるイワシの大きさを変えているという。
実際に長さを測ってもらうと、缶の中央に置かれたいわしの長さは6.5センチ。
端っこに置かれたイワシは6センチ。
5ミリ差。
実はこれ、容器の形状に合わせるためなのです。
両端に大きいイワシを入れると曲がってしまい見た目が悪い。
イワシのサイズを変えることで、缶を開けたときの美しいバランスが再現されている。
美味しい食べ方
そのまま食べる
仕事で疲れて帰ってきたら料理をせずにそのまま食べてみよう。
缶を開けたら、そのまま頂く。
さっぱりオイルなのでそのままでも、重くないです。
臭みも少ないのですぐに食べたい人はそのままで。
残ったオイルはドレッシングや、パスタに利用できますので捨てないでね。
パスタと相性抜群!
やっぱりパスタ。
ニンニクとパスタでペペロンチーノ風にいただきましょう。
バターも入れて風味にアクセント。
和風でイワシ丼
オイルサーディンをプライパンで炒める。
仕上げに醤油とお好みでみりんを入れて甘くしてもOK。
ご飯にのせて、ネギや海苔をパラパラかければ「さっぱりイワシ丼」の出来上がり
炊き込みご飯
オイルサーディンの炊き込みご飯も人気メニュー
醤油、みりん、オイルサーディンをご飯と炊くだけ。
味が薄かったら炊きあがってから調整しましょう。
簡単でしょ?
酒のつまみに
一緒に買った地酒と楽しむ。
おつまみにするなら「辛い味付け」で。
オイルサーディンをレンジでチンして、唐辛子をフリフリ。
油っこいのが好きならマヨネーズも追加。
簡単です。
いずれも簡単に料理できますね。
オイルサーディンがクセのない理由は油にあります。
効果な綿実油を使っているのでクセが無く、食材としても使いやすいのです。
細かいですが、その丁寧な味が高い人気を維持している理由のひとつですね。
賞味期限
自分用のお土産に沢山買い込んで長期保存したい人もいますね?
その場合、気になるのが賞味期限。
オイルサーディンの缶詰は「3年」あります。
安心して保存できます。
大量に買って、宅配便で送れば帰りはラクです。
私がよく使う方法です。
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最後に
今回は天橋立で人気のお土産「オイルサーディンの缶詰」についてご紹介しました。
通販でも買えますが、もちろん安く買えるのは天橋立。
途中にある地元のスーパーとかコンビニにもありますので、是非お土産に買ってみてはいかがですか?
ありがとうございました。