日本三景の天橋立は大阪方面から高速を使って向かう人も多いですね。
そして午前中に移動して午後から観光…。
なんて人も多いと思います。
私も神戸から早朝に出かけて天橋立に向かいました。
2時間で到着すればいいかな、なんて気軽に向かいましたが結構しんどかった…(T_T)
それは霧。
京都を北上するとドンドン霧が深くなって高速道路の霧の怖さを感じました。
今回は天橋立に向かう途中の京都縦貫道の霧の怖さについて私が感じたことをご紹介します。
京都縦貫道の霧は怖い
太陽は登っているはずなのに…
時期は11月。
私は尼崎から名神→京都縦貫道のルートで天橋立に向かいました。
お昼前には天橋立に到着して、ゆっくりランチでもしようね~と朝の6時に出発。
日本でも有数の複雑やインターチェンジ「大山崎IC」を何とか通過しホッとひと安心。
私は運転が得意ではないので、難関の大山崎を抜けて心の底から安心していました。
「もう真っすぐ走るだけだから大丈夫~」
そんな気分も長続きしません。
山が多くなってきたな~なんて思っていたら、だんだんと目の前ま真っ白に!
霧!
高層道路で霧に遭遇したことが無かった私は減速して走行することに。
それでも100メートルぐらい先がギリギリ見えるぐらいなので、前の車と車間距離を保ちながら走りました。
正直、すぐに抜けるかと思っていましたが、30分以上は霧の中を走ったような気がします。
時間は朝の8時ぐらいで太陽も登っています。
しかし、霧の中は前が見えない…。
太陽が出ていても霧は薄くならないことを生まれて初めて知りました。
車のライトは付けてましたが、全然見えないですね(*_*)
おかげで目が疲れて到着するころには眼球が疲労でクタクタ…。
何とか天橋立に到着して無時に観光は終了。
一泊して翌日はまた、早朝から神戸に帰るのでした。
しかし、そこで山間の高速道路の怖さを知ることに…。
帰りの京都縦貫道
前日に夜まで天橋立観光を楽しんだので一泊して神戸に帰る私たち。
神戸には朝に8時過ぎには到着したかったので、早朝6時には出発。
平日なので道路が混む前に神戸に到着したかったのです。
天橋立から高速に入り、昨日とは逆のルートで神戸に向かう。
片側一車線の京都縦貫道。
地元の車に後ろからつつかれながら、ひたすら南へ向かう。
「また霧が出るのかな…」
そんなことを考えながら走行していると道路の左側に黄色いサイレンを点灯させている車が。
高速道路のメンテナンスとかしている黄色い車。
そこには「シカ」
シカ?
そう、オスの大きなシカが車に引かれたのか、高速の脇に倒れていました。
すでに息絶えていて、顔がこちらを向いています。
事故からそんなに時間は経過していないようです。
よくよく看板を見たら「シカ注意」的な看板が沢山あります。
シカが飛び出してくるんですね…。
シカもかわいそうですが、事故った運転手もかわいそう。
80kmのスピードで、シカが飛び出して来たらよけられません。
怖いなぁーと心の底から思ったできごとでした。
皆さんも山間の高速道路の運転は気を付けて運転しましょう。
出来る範囲で…。
最後に
今回は天橋立に京都縦貫道を使って向かうときの霧の怖さについてご紹介しました。
運転に慣れない人は無理に運転しないで、サービスエリアなど休んで霧が晴れるまで待つのもいいですね。
またハイビームは逆に視界が悪くなりますのでヘッドライトはローを使いましょう。
では良い旅を。
ありがとうございました。